我が家では、0歳からディズニー英語システム(以下、DWE)を始めて、現在4歳まで継続的に取り組んでいます。
DWEは正直高い買い物で、悩むことも多いし、後悔したくないという気持ちも強いかと思います。
ここでは、我が家での取り組んできた経験をもとに、購入前に悩みやすい部分とそれに対する個人的な回答をまとめました。
DWE購入検討中の方の悩み解決に少しでも役に立てばいいなと思います。
どのパッケージを購入すべき?
個人的にはミッキーパッケージ以上の購入がオススメです。
理由は、ステップバイステップという教材が入っているからです。
このステップバイステップには、自宅で英語教育を進めていて感動しました。
他のDWE教材が英語のインプットが主であることに対して、ステップバイステップでは、英語の指示に対して塗り絵をしたり、絵を描いたりします。
子供が英語を聞いて、アクションを起こす姿を見ることができるので、親もモチベーションがあがります。
詳細は別記事「【DWE】ステップバイステップ(SBS)がすばらしい」にまとめています。
正直、SBSがないなら他の幼児英語教材で良いと思えるほど。その話は、
●他の幼児教材と比べて良いの?
で詳しく話したいと思います。
無料体験では勧誘が強引だったりしない?
私の体験上ですが、勧誘が強引だったりはしませんでした。もちろん英語教育やディズニー英語システムの素晴らしさについては、たっぷりとお話してくれますが・・90分くらいかな
ただし勧誘は強引ではありませんが、当日購入特典(※場合によっては1週間以内購入とかの説明があるかも)があり、正直なかなかこれが魅力的です。
無料体験を受ける場合には、どうするか悩んだ状態で受けるのではなく、ほぼ購入するか購入しないか決定した上で無料体験に臨むほうが、後悔は少ないと思います。
当日購入特典については別記事「ディズニー英語システム(DWE)無料体験だけでもお得」に記載しています。
購入する気はないけど無料体験は受けられる?
購入する気はないけど無料体験は受けられます。
無料体験を受けるとパペットをもらえます。このパペットが可愛くて子供のお世話でも活躍するので、無料体験を受けることはオススメします。
貰えるパペットの情報は、別記事「ディズニー英語システム(DWE)無料体験だけでもお得」に載せていますのでよければご確認ください。
教材を置くのにどのくらいのスペースが必要?
ミッキーパッケージ以上の購入者は、教材を片付けられる棚を希望すればもらえます。その棚に基本的には全ての教材が収納可能です。
棚サイズは別記事にまとめていますので、そちらでご確認ください。
また、棚をもらわずにレインボーポイントに変換することも可能です。
レインボーポイントは、ワールドファミリークラブ内で使用できるポイントで、いくつかの商品やイベントへの参加費用としても使用できます。
棚をもらわずに、CDはスマホなどに取り込んで、DVD・Blue-Rayはディスクだけ100均などの収納ケースにしまって、元ケースをクローゼットなどに片づければかなりコンパクトになります。
親も元ユーザーだと特典とかある?
2世代ユーザーだと、レインボーポイントが貰えます。
これはアドバイザーさんも結構説明忘れることがあるみたいなので、2世代ユーザーの方はしっかりと購入時点でそのことを伝えたほうが良いですよ。
詳細は、別記事「【ディズニー英語システム(DWE)】親子2世代ポイントについて」にまとめていますので、そちらをご確認ください。
会員は継続した方がいいの?
まず、購入時にはワールドファミリークラブの会員にはなると思います。その方が教材の値引きがあるからです。
問題は、そのワールドファミリークラブ会員を継続すべきか否かですが、個人的にはあまり継続の必要性はないと思います。
理由としては、
●CAPのプログラムは優秀。でも会員でなくてもそのプログラムに合わせて進めることは可能(ただし、合否の判定はしてもらえなくなるが・・)
●教材の交換保証は嬉しいが、それは故障品が増えてきたら、あらためて会員になればいいから
などです。
詳細については、別記事「【DWE会員】ワールドファミリークラブ(WFC) 口コミ・体験談」にまとめていますのでそちらもご確認ください。
中古ではダメなのか?
個人的には、ワールドファミリークラブの会員は継続する必要があまりないという考えなので、教材は中古でも十分だと思います。
節約できたお金で別の習い事や英会話教室に通わせることも可能だと思います。
進め方や工夫などはユーザーも多い分、ネットやSNSに情報はいっぱいありますから、中古でも困ることは少ないでしょう。
効果はあるの?
ここは大切な部分なので、はっきり言いますが「効果はあります」。
しかし、効果といっても求めるレベルは人それぞれでしょう。
ここでは、どのような効果があるかについて詳細に話をしていきます。
リスニング能力や発音は良くなる
これに対しては本当に効果があると実感しています。
発音は音源の真似をしっかりしますし、リスニング能力についてはステップバイステップの取り組みで英語の指示を聴いて子供がアクションを起こすのを見ていると実感できました。
どのようなことで子供のリスニング能力向上を感じられたかは、別記事「【DWE】ステップバイステップ(SBS)がすばらしい」にまとめています。
個人的には、英語を聴く・読める力をメインに養ってほしいと思っているので、DWEの効果については現状では概ね満足しています。
なぜ英語を聴く・読める力を育てたいかは、別記事「子供(特に未就学児)に英語を学ばせる理由」にまとめているので興味がある方は是非そちらもご確認ください。
教材だけではペラペラ話すようにはなるのは厳しそう
「英語ができるようになる」というとやはり、「子供がペラペラと自由に英語で伝えたいことを話せるようになる」ということを期待するかもしれません。
しかし、DWEに取り組んでいる感じでは、DWEだけでは厳しいと思っています。
やはり、子供が英語で話せるようになるには、子供が英語で話せる環境を作ってあげることが大切ですが、DWEやワールドファミリークラブだけでは不足しているように感じます。
子供が英語を話せるようになる取り組みついては、DWEサンプルの広告でも出てくるスーパーキッズのお母さまが書いた「拓土くん家の英語メソッド」が参考になると思います。
子供には英語を自由に話せるようになってほしいと思う方はぜひ一度読んでみることをオススメします。
他の幼児教材と比べて良いの?
DWEの良い点は、
●対象年齢が12歳まで:これは中学校の英語が始まるまで、教材を使えることです。
他の教材は、対象年齢が8歳までのものも多いです。8歳以降に英会話教室など別に英語の習い事を考えている方は、別に他の英語教材でも良いと思います。
●リスニング能力の向上を確認できる:このページでも何度もお伝えしているのですが、DWEでは英語の指示を聴いて、子供がアクションを起こすステップバイステップという教材があります。教材内で子供の成長を確認できるのは楽でした。
ただし、やはりデメリットとして値段が高すぎる!!
しかも、基本的には音源や動画からのインプットなので、他の教材でも同等の効果は得られると正直思っています。
しかも、英語の指示を聴いてアクションを起こすステップバイステップの代わりとなる方法についても、別記事「ディズニー英語システム(DWE)と他の幼児英語教材の比較」でまとめていますので、ぜひ興味がある方は確認してみてください。
取り組むにあたって親の負担は少ない?
広告などでも「かけ流すだけで楽」というキャッチコピーを見ると思います。そして、かけ流すだけで、リスニング能力や発音を養う効果はあると実感しています。
しかし、かけ流すだけでも正直辛いです。
理由は、
●単調で、興味のない音を聴き続けるのは疲れる
●少なくとも0~4歳の段階では、子供自身が教材を取り出して取り組むことはないので一緒に取り組むことになる。
●動画は紙芝居レベルで退屈
などです。
詳細は別記事「ディズニー英語システム(DWE)はぶっちゃけ辛い!でも効果はある!!
」にまとめていますので、よければそちらもご確認ください。
DWE内職って必要?
まずDWE内職に知らない人向けにDWE内職について説明します。
DWE内職とは、DWE教材を各ユーザーさんがDWE教材をより使いやすいように加工・工夫することです。ネットやSNSでも情報発信している人が多いです。
では、そのDWE内職ですが、個人的に必須なのは
●CD音源をスマホなどの手軽に再生できるデバイスにいれておく
くらいです。
あとは、オススメなのは
●ステップバイステップのシール・カードのファイリング(ただし、これは労力多め)
●トークアロングカードの達成シールラリー帳の作成(我が子には合っていたが、正直合うと合わないは個人差があると思う)
などですが、労力がかかるのも事実なので無理にする必要はないかと思います。
頑張ってDWE内職したのは、親の私自身のモチベーションアップと私自身が楽しかったからというのもあります。
我が家で行ったDWE内職については、「DWE内職一覧 ~ディズニー英語システムをもっと活用しよう~」という記事にまとめているので、DWEを始めた方は是非参考にしてみてください。
オススメのサブ教材はある?
DWEの教材のなかでは、ディズニーのアニメの1シーンに英語のナレーションを入れている部分があります。
全てのアニメーションを網羅できるわけではないですが、西松屋や100円均一キャンドゥには、古いディズニーアニメDVDが売られています。
子供がディズニー英語をより楽しむために便利だったのでここでも紹介しておきます。