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4歳児とキックボード 注意点とオススメ機能

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4歳の子供にキックボードを貰ったのですが、どういうことに注意すべきか、また実際に使用した商品の良かった機能をオススメ機能として記事にまとめました。

ちなみに、キックボードはブランド名であり、正式名称はキックスケーターとのこと。
でも現在ではキックボード呼び名が定着し広く使われているようです。

キックボードで養える能力

マイナビ子育てではキックボードについて以下のように紹介されています。
キックボードはバランス感覚、運動神経を養うのに最適。少ない車輪で走るキックボードはバランスをとるのが難しく、乗り進める中でバランスのとり方を覚えていきます。

また、キックボードは子ども用のものでもなかなかスピードが出ます。そのスピード感の中で体をコントロールすることは全身運動になり、運動神経の発達も期待できます。全身を使って遊ぶことで、子どもの体力アップにもつながるでしょう。」

キックボードで遊ぶときの注意点

でも、キックボードは少し危ないイメージがあるので、安全に遊ぶための注意点をまとめたいと思います。

まず、たまひよで「事故を防ぐ7つの注意点」として以下の内容が紹介されている。
①ヘルメットを着用する
②子どもだけで遊ばせない。必ず親がつきそう
③道路や駐車場など車やオートバイが通る場所や人通りの多い場所では遊ばせない
坂道や側溝、段差がある道では遊ばせない
⑤遊具の対象年齢や適応身長などを守る
⑥部品が壊れたり、ゆるんだりしていなか確認する
⑦遊ぶときは靴を履かせる。サンダルはNG

また、怪我する部位で一番多いのは頭部ではなく「顔」とのこと。
顔を怪我する例としては、「前輪が側溝にはまり顔から転倒した例」や「ヘルメットは着用していたものの、坂を下りるときに止まれず、電柱にぶつかり顔を打撲した例」などがあるようです。

つまりヘルメットしていても安心してはいけない。大切なのは、保護者が同伴し、遊ぶ場所をしっかり選んであげることと子供にも危ない例を教えてあげることだと思います。

キックボードを購入する際のオススメポイント

いただいた商品を参考にオススメポイントをまとめたいと思います。
ちなみにいただいた商品は、マイクロ・モビリティー・システムズ社「ミニ マイクロ 折りたたみ デラックス LED」です。

折りたためるのは収納に便利

収納に関して、折りたためるタイプは本当にオススメです。
我が家では、玄関のシューズクロークの下にスペースがあるのですが、折りたたんだ状態で
そこに収納できる。そとで遊ぶものなので玄関に置いとけるのは嬉しいです。

4歳では3輪タイプがオススメ

「ミニ マイクロ 折りたたみ デラックス LED」は、前2輪、後ろ1輪の3輪タイプ。
3輪タイプは安定しており、2輪と比較するとスピードがでにくい分、安心して遊べるタイプと紹介されています。(参考:はぐくむ 「子どもに合ったキックボードの選び方!仕様の違いと特徴を解説」)

いくつかのサイトでも4歳向けは3輪タイプと記載されています(2輪タイプは6歳ごろから)。
実際に4歳児に遊んでもらったら、砂地の公園では特に危なげなく使用できました。4歳児に購入するなら3輪タイプが良いと思います。
<参考>
しろいろらいふ 【3歳~5歳】キックボード年齢別おすすめの選び方!二輪と三輪買どっち?公道は走れる?
https://shiroirolife.com/kickskater/#toc4

Green Summit HP 年齢別キックボード(キックスクーター)の選び方
https://green-summit.jp/?tid=5&mode=f5

ちなみに、3輪タイプでも「前輪2輪、後輪1輪」「前輪1輪、後輪2輪」のタイプがあります。
それぞれ以下の特徴があるようです。(参考:はぐくむ)

前輪1輪、後輪2輪タイプ

3歳から使える未就学児向けがほとんどです。スピードは出にくく、小さな子どもでも安心して遊べます。左右への体重移動が難しく、スピードを出してカーブを曲がれないので、転ぶ可能性も低くなります。機能性も限られており、比較的に安価なタイプが多いですが、使える期間は短めです。

前輪2輪、後輪1輪タイプ

前側にサスペンションなどを内蔵し、左右に体重移動がしやすいタイプが多く、カーブでもスピードが落ちません。タイヤに高性能なベアリングを利用するなど、スピードも落ちない工夫がされていて、安定性とスピード感を両立したタイプです。

ブレーキについて

いただいたキックボードにブレーキが付いてないとはじめ思っていたのですが、キックボードのブレーキは足で後輪のカバーを踏んで止まるのが一般的らしい。

ただ、このブレーキは年齢が低いうちは使いこなすのが難しいとのこと。
実際に4歳児に後輪ブレーキ説明したのですが、「足で止まれるからいい」と言われました。確かに砂地ならすぐに止まるので、ブレーキはあまりいらなさそう。

地面を舗装している公園で使用するときは、あらためてブレーキ使い方を教えないといけないと思いました。

ちなみに、ハンドブレーキタイプのキックボードもあるみたいです。
2重ブレーキだと停止する力が強くて安心みたい。でも、前輪が急に止まると前方に転倒する危険性もあるとのこと。
個人的には、ハンドブレーキは自転車にも共通するので、自転車に乗る前練習としてはハンドブレーキタイプも良いなと思いました。

ちなみに、ハンドブレーキ付の3輪キックボードだと以下のようなものがあります。

その他の機能について

●タイヤが回ると光る
夜でも安心ということだが、4歳や5歳では夜公園で遊ぶことはないので正直不要。
回転による自発電で、電池は使用しないので、それは良かったなと思います。

●ハンドルの高さ調整
段階ではなく、自由に高さ調整できる。子供の成長に合わせて高さを変更できるので、それはいいなと思いました。ただし、高さ調整には付属の六角レンチが必要

●ロゴが滑り止めになっている
足を置く部分のロゴが滑り止めになっている。滑り止めがあることで、どれだけ安全かは不明なので、この機能についてはあまりなんとも言えず・・・

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参考

マイナビ子育て 「キックボードは子どもの成長にも◎! かしこい選び方とおすすめ商品8選」
https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/10661

たまひよ 「消費者庁も注意喚起!子どものキックスケーターでの事故に気をつけて。守ってほしい7つのこと【小児科医】」
https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=142411

はぐくむ 「子どもに合ったキックボードの選び方!仕様の違いと特徴を解説」
https://hugkum.sho.jp/120001