ディズニー英語システム(以下、DWE)は、ユーザーさんが教材を使いやすくするため教材を加工する、いわゆるDWE内職というものがSNSなどで紹介されています。
ここでは、実際に筆者が行ったDWE内職をまとめています。
全部する必要はなく、各家庭で必要なものを行うでいいと思います。
教材準備のストレスを軽減する内職
CD音源を手軽なデバイスに取り込む
これについては内職というほど大それたものではないですが、これは買ってすぐに絶対やった方がいいです。我が家では、古いスマホにいれています。
英語の聞き流しを行うにあたって、CDを入れ替える作業は手間。手間・ストレスは継続の大敵です。

ポスターをBOOK型にする
ライトライトペンでタッチすると単語を発音してくれるポスター。
賃貸マンションなどでは貼れるスペースなどに制限がありポスターを使いにくいかもしれません。
我が家では、100均のカラーボードを使って大きな絵本のようにして使っています。
子供の目に付く所において使用しやすい状況にしています。

Step By Step(SBS)で使うアクティビティカード・シールのファイリング
これは、Step By Step(ステップバイステップ:SBS)での学習が始まればやることをオススメします。
SBSで使う際に、いちいちそれぞれのアクティビティカード・シールを探す手間が省けます。また、シールだけで遊ばせることもできるため、「勉強への飽き」に対しても多少の対策になります。

トークアロングカード(TAC)の整理
CAPの課題で、その範囲のTACの単語・文章を復唱するというのがあります。
カードの数が多いので、そこから毎回カード探してくるのは本当に大変!!
そこで、CAPに取り組む期間は、
・その範囲のカードを順番に約30枚ずつの束にする。
・それを100均ゴムバンドでしばる
・縛った束を、100均のドキュメントスタンドに保管する
ことで整理しています。
几帳面な人は、カード一枚一枚に色のシールをはって、しかもシールの位置を少しずつ変えることにより一目で「順番」と「どのレベル」か見分けられるようにしている人もいます(私は、ちょっと大変そうと思い、そこまではできませんでした・・・)
子供に楽しく英語を取り組ませる内職
TACのシールラリー帳作成
CAPの課題を子供と進めていくにあたり、TACを全然読んでくれない我が子。
その対策に、TACを流して復唱(録音)できたらシールを貼るというルールにしました。そこでシールラリー帳を作成しました。これは効果絶大で、シール貼りたいがために自分から「カードやりたい」と言ってくれるようになりました。
CAPのうちライトブルーキャップ以外は、順番通りなのでTACのガイドブックのコピーをシールラリー帳としています。

また、ライトブルーキャップ用の自作シールラリー帳はデータを「Light Blue CAP(ライトブルーキャップ)の課題への取り組み」という記事に共有リンクを貼っていますのでよければそちらからご利用ください。

TACを使っての英語メニュー表作成
2歳前に「こどもちゃれんじぷち」でレストランごっこをしていたので、それなら英語バージョンも作ろうと思い、TACの食べ物関連のスキャンデータを使って英語のFOOD MENUを作りました。おうちでの英語遊びによければ使ってください(ただ我が家では5回くらいしか使ってもらえなかったです)。
データは、別記事の貼っています。

モンスターの詩 簡易絵本作成
Blue CAP(ブルーキャップ)には「モンスターの詩の一つを暗唱する」という課題があります。
ひとつひとつの文章は言えているのに、少し文章の順番が違うだけ。これで先に進めずに英語嫌いになると嫌なので、順番のヒントになる絵本を作成しました。
(ただしCAPの判定は意味が正しければOKもらえることがあるので、一度順番違いで応募してみても良かったかも・・・順番にこだわっていたのは自分だったと少し反省)

子供が繰り返し学習するのを補助する内職
アクティビティブックのコピー・スキャン
アクティビティブックはSBSで使用する「英語の指示に従って塗り絵・お絵かきする本」で、書き込むタイプなので消耗品です。
ワールドファミリークラブの会員なら1冊1500円で再度購入可能です。
しかしワールドファミリークラブを退会している人や中古品を使用している人は、アクティビティブックだけ購入するのが難しい。
そこで、コピーやスキャンを行って何度でも使えるように準備しておくと、子供を何回も英語で遊ばせることができます。
ただし、我が家のスキャナーは古くて1ページごとにスキャンしたので超大変でした。
