知育によいとされる「ホワイトボード育児」とやらに憧れて(笑)、我が家でもとっても大きなホワイトボードを購入しました!
購入したもの
パネルナの「ハッピーキャンパス」という商品を楽天で購入。
1.つくり
我が家は賃貸でゆくゆく引っ越しの可能性もあり、壁に貼り付けられないので、壁にピッタリ合わせて置く壁立て形の本商品を選びました。
薄っぺらいホワイトボードだと、倒れてきてうっとうしいですが、こちらはしっかりした脚が前面で支えてくれているので、ぶつかっても倒れず、また重みもあるので安定感があります(大人の女性が一人で運ぶのは結構大変)。
2. 大きさ
本商品はハッピーキャンパス900(幅90cm×高さ100cm)とハッピーキャンパス510(幅51cm×高さ90cm)の2種類のサイズ展開がありますが、900のほうにしました。
届いてみて、本当に大きくてびっくり!2歳児の子供の身長より高いです!!
でも、壁立てなので、狭い部屋の中でもそれほど邪魔に感じることはありません。
3. その他一緒に買ったもの
マグネットがくっつくようになっているので、マグネットタイプのイレイザーとペン入れ、合わせてペンも一緒に購入しました。
ホワイトボードにくっつけています。なんでも収納場所を最初に決めておくのは大事です。
選定ポイント
1. 壁への取り付けが不要
壁に穴をあけたくない、テープなどで汚したくなかったので、薄いよくあるホワイトボードだと取り付けが不安でした。その点から本商品は自立型だし、倒れてくることがないので、気に入ったポイントです。
2. 大きさ
子供がのびのび描ける大きさが欲しかったので、この大きさのものを探していました。
大きさという意味では水で描けるようなお絵描きシートも検討しましたが、すぐに消えてしまうため、お絵描きシートタイプではスケジュールを書いたり、お気に入りの絵を描いたままの状態にしたり、子供がわからなかった問題を書いて翌日も見返したりなんていう使い方を想定すると、我が家の要求は満たせないなと思い、断念しました。
ちなみに水で描けるようなお絵かきシート商品はこんなものがあります。
3. マグネットがくっつく
ペンでお絵描きするだけでなく、タングラムや上から何かを貼ったりするという遊びも想定して、マグネット対応のものを探していました。
ロールになっている壁紙タイプだとマグネットは不安ですが、たいていのホワイトボードなら対応しているとは思います。
【追記】3歳になって、マグビルドという磁石付きの図形パーツで立体をつくる玩具で、ホワイトボードにはってタングラムとして遊んだりしています。ホワイトボードとマグネットの玩具が相性が良いですね。
4. 安全性
ホワイトボードは角ばっているので、角にぶつけて怪我をしたり、なんていう心配もありました。しかし本商品は前面に出ている脚にはクッションがついており、また下面についているペン置き場もゴムがついており当たってもさほど痛くないので安心です。本当によくできています。
5. 値段
正直言ってハッピーキャンパスは高かったです・・・
しかしもともとクリーンルームの壁パネルなどを製造している会社さんのものであり、メイドインジャパン!長年使用するのであれば頑丈で良いものを・・・と思い、思い切って購入しました。後悔はないです・・・!
まずはお絵描きで使用してみた
娘は大きさに一瞬圧倒されていましたが、早速お絵かきして遊び始めました。
これまでうちの子は、紙とクレヨンを出しても絶対自分で描こうとせず、「ママ、○○描いて!」と言うばかりで、なぜお絵かきをしないのか疑問だったのですが、ホワイトボードが来てから初めて自分一人で、大好きなballoonやクラゲの絵を描いてくれました!!
また、ちょうど休日に行った動物園で見たお気に入りのモルモットの絵を自分で描いてみせて表現してくれ、楽しかった思い出についてお話ししてくれました☆
いつもの紙だと絶対しなかった行動。ツールが変わるだけでこの成長っぷりに母は驚きです!
使用時の工夫(はみ出し対策)
購入したホワイトボードのデメリットになるのですが、縁がありません。大きさは十分にありますが、勢いで壁に線を書かれては大変なので、ひとまずボードの横の壁にラップを貼りました。しばらくはこれで安心かな。
ちなみに、壁紙とかにはみ出た際にも、すぐにアルコールで拭けば落ちました。
あと、キャップを外す時に、少し勢い余って服にインクがついてしまって汚れてしまうことがあるので、使わなくなったお食事エプロンを着せて服汚れ対策としています。
子供も「お絵かきように変身する」と言って、ホワイトボード使用する時にはエプロンを積極的に着るようになりました。
今後の使い方
マグネットがくっつくので、今後はDWEグッズやらタングラムやらを貼り付けて遊びたいと思っています。
百均に売られているマグネットシートで手作りすることや、マグネットのおもちゃ、タングラムの専用のおもちゃの購入を考えています!
上でも書きましたが、「磁石付きの図形で立体を作って遊ぶマグビルド」が、ホワイトボードと相性が良かったです。