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【育児グッズ 】マグビルド ベーシックセット、スローププラスの口コミ・レビュー

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知育玩具ランキング常に上位で、SNSなどで話題の人気マグネット玩具の「マグビルド」について、実際にシリーズを2種類購入し約2年間遊んでみました。
(マグビルド ベーシックセット2年、マグビルド スローププラス1年)
レビュー、そのメリット、デメリット分析を紹介したいと思います。

マグビルドとは

株式会社キットウェルが販売するマグネットブロックです。
公式より「楽しさ」「能力向上」を兼ね備えた知育玩具で、子どもの様々な能力に影響を与えます。
とのこと。
想像力、創造力、空間認知能力、論理的思考力、好奇心、集中力、肢体運動能力などを推しているようです。

種類

2023年現在、4種類が発売されています。
① マグビルド パネルシリーズ ベーシックセット(70ピース)
② マグビルド パネルシリーズ スローププラス(100ピース)
③ マグビルド パネルシリーズ スロープセット(72ピース)
④ マグビルド カラーズ(130ピース)

ベーシックセットにはボールやスロープは入っていません。①では物足りず、空間的な遊びがしたくなってきてから②や③を購入すると良いかなと思います。
また④はSNS映えしそうなおしゃれなカラー。4種類の中では最もピースが多く、インテリアとして大人も楽しめそうなブロックになっています。

対象年齢

推奨年齢は3歳からの商品です。
ただし、公式サイトでも紹介されていますが、保護者の付き添い・監督のもと1歳ぐらいからまずは好奇心がくすぐられる!として、小さい子向けの遊び方が紹介されています
実際に我が家の1歳児もマグネットがくっつく様子を楽しんだり、ホワイトボードに貼りつけて遊んでいます。
お子さんから目を離さなければ、小さい子でも楽しく遊べそうです。

購入方法

基本的にはネット販売のみとなり、Amazon、楽天、Yahooショッピングで購入できます。

購入したもの

我が家ではまず3歳の誕生日プレゼントに「ベーシックセット」を、その後4歳の誕生日プレゼントに「スローププラス」を購入しました。
購入するにあたり、まずは他のマグネットブロックと比較検討を行いました。

・他のマグネットブロック玩具との比較

マグネットブロックの玩具は様々なメーカーから販売されています。
有名どころとしては「マグフォーマー」や「ピタゴラス」があるかと思います。
価格はどこもブロックの数に応じてというところで、さほど差はないように感じます。

マグフォーマー

枠だけのマグネットパズルです。四角や三角、五角形などのパーツがあり、マグビルドと同様にくっつけて立体を作っていくことができます。

ピタゴラス

マグビルド同様、面になったタイプのマグネットパズルです。図形のパーツだけでなく、車など様々なパーツがあり、種類はマグビルドより多いマグネットの磁力はマグビルドのほうが強いとの口コミが多い

我が家でマグビルドを購入した理由

我が家でマグビルドを選んだ理由は以下です。
・別記事のホワイトボードを活かして、タングラム遊びがしたかった

ホワイトボードの使用イメージ
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百均などのカラーのマグネットシートを切って図形を作るか…??と悩んでいたところマグビルドを見つけた。
我が家では普段はいくつかのよく使うパーツをホワイトボードに貼りっぱなしにして、すぐに自由に遊べるようにしています
ちなみに子供と「花火」をイメージしながら作ってみました。

・もともと平面だけでなく、空間認知能力が鍛えられる玩具が欲しいなと思っていた。パーツの種類が図形だけ(三角形、四角形、六角形)+スロープなので、パーツにとらわれず自由に製作できそうと感じた。
・マグビルドのスケルトンカラーが可愛い。光を当ててカラーが反射している画像を見て、そのような遊び方もできそうと魅力を感じた。
・マグビルドは力の弱い3歳でも繋げて遊びやすい磁力とのこと。

パーツが枠ではなく面だと、建物を作った時にお人形さんなどを乗せたり中にいれて遊べそう。
・マグビルドは安心の日本メーカーの原材料を使用しているなどの安全性面に魅力を感じた。
ベーシックタイプからスロープタイプへ発展させていけるという次につながる遊び方ができるので、最初に買ったものがずっと使える。
・スロープがものすごく楽しそう!一緒に遊べそう、というか自分がやりたい(笑)

・マグフォーマーは通園している保育園にあるので、せっかくなら違う玩具を。

実際に使ってみて

使ってみて感じたメリット、デメリットについてレビューします。

メリット

① 安全性。とてもパーツがしっかりしています。かじっては欲しくないですが、多少舐めたりかじっても壊れなさそうです。(口に入れてしまう年齢の子が遊ぶときはもちろん大人の管理必須です)
② さすがの磁力。きな作品を作っても重みであまり崩れることはないです。完成した作品に小さい子供も達成感を味わえます。
③ ブロックは形の組み合わせがしやすい図形です。正方形のパーツをベースに、正方形の枠パーツ、窓のようなパーツ、直角二等辺三角形、長方形、正三角形、長い二等辺三角形、六角形があります。これらを駆使して本当にいろんなものが作れます。スロープタイプではほかにスロープを作るためのパーツやボールなどもあります。
色がきれい。スケルトンカラーがキラキラと大人でもほれぼれ。光を当てたり透かして影遊びもできます。
⑤ 長く遊べます。基本パーツの買い足しやスロープパーツを組み合わせることで、どんどん大きな作品、難易度の高いスロープコースを作って楽しめるので、子供が成長してからも引き続き長く使えます。

デメリット

① 収納について。専用箱に収納ができるようになっているのですが、この箱が大きくて棚で結構場所を取ります。また子供には少し開けにくい。また、スロープタイプはスロープパーツが多いし後述の通り外しづらいし、しまうのがかなり困難です。
スロープと図形パーツが子供の力では硬くて外しにくい。我が家の4歳児には簡単に外せないので、以下のように普段はいくつかのスロープ作成用パーツを作っておき、これらを組み合わせて遊んでいますスロープ作成用パーツのままだと到底専用箱にはしまえないので、別途おもちゃ箱を用意してこちらに片付けています。

③ 購入時の話になりますが、ネット販売のみの販売となり実店舗では通常は販売していないそうで、見本を見てから購入するということができません。大きさや使用感を試してからと思っている方には向かないかもしれません。

・まとめ

総じてとても使いやすく、追加購入もできるので大きくなっても発展的に長く使える玩具と感じました。
そのため、メリットに比べデメリットはさほど大きくないように思いました。
3歳、4歳、5歳くらいの誕生日プレゼント、クリスマスプレゼントなどに最適な知育玩具ではないでしょうか。