0歳からDWEを始めて、ついに2歳になりました。
今回は2歳から3歳までの間に、どんな感じでDWEに取り組んだかと子供がどのくらい英語を喋るようになったかをまとめたいと思います。
DWEに取り組んだ内容
0歳や1歳の時と比べると、親が絵本を選んで読んで、CD流してということは減りました。子供自身が、自ら「これを読んで」とか「DVD見たい」と要求することが多くなり、「英語をやらない」というプレッシャーからは少し解放されました。
心がけたのは、なるべく子供が教材に触れやすい環境作りでした。
Light Blue CAP(ライトブルーキャップ)の取得
2歳の時の一番の目標はライトブルーキャップと取得でした。
ライトブルーキャップの課題で、
Talk along Cards(トークアロングカード)では
「Animals(アニマル)」「Body Parts(ボディパート)」「Food(フード)」「Colar(カラー)」「Bath Time(バスタイム)」「Play Time(プレイタイム)」
の各カテゴリーから3枚ずつ単語を言うこと。
また、Play Along(プレイアロング)1~3で各1曲歌うこと。
が課題で、その課題を録音してワールドファミリークラブにレポートを提出することが必要です。
トークアロングカードでは、まず親がカードの仕分けをしました。
課題に必要なカードを抽出し、子供が手に取りやすい位置に設置しました。
また、子供が取り組んで楽しいと思えるようにスタンプラリーカードを作成し、できた単語にはシールを貼っていくようにしました。
詳細については、別記事にDWE内職としてまとめていますので、そちらをご確認ください。
さらに、フードに関しては、子供がレストランごっこを好きなので、フードカードのコピーを使ってメニュー表を作り、遊びながら課題単語に触れられるようにしました。
プレイアロングについては、妻が子供と一緒に取り組んでくれました。
これまでにかけ流しで曲を聞かせており、その中で特に子供が好きで反応がよい曲から取り組み、最終的にはすべての曲を歌うようになりました。
日常的な取り組み
0歳や1歳の時と異なり、2歳になると親から英語を押し付けなくても、子供自ら「絵本を読んで」「カードで遊ぼう」「ポスターで遊ぼう」と提案してくれました。
英語漬けの日々で、気が狂いそうなのには変わりないですが、「親から提示しないと」という責任からは解放されて少し楽でした。
ポスターについては、借家のため壁に穴を開けられないので、100均で材料をそろえてブック型にしました。
このおかげで、こどもが好きな時にポスターを広げて遊べるので、ポスターに触れる機会が増えました。
また、DWE以外の英語の絵本を読むようねだるようになりました。
ただ、めちゃくちゃ難しいし、自分のつたない英語で読み聞かせるのも気が引けたので、何か良い方法はないか検討した結果、Google Lens を使って、英語の読み聞かせを行いました。
これなら、機械音ではありますが、英語が苦手な人でも子供に絵本の英語を聞かせてあげることができて便利でオススメです。
2歳でどれくらい英語ができるようになったのか
まずライトブルーキャップは取得できました。
ライトブルーキャップの課題範囲である「アニマル」「ボディパート」「フード」「カラー」に関しては、カードのイラストを見ただけで、英単語は言えるようになりました。
また、英語の歌もよく歌っています。
公園の滑り台の階段を登りながら「Around the Chair」の曲の一部の「Up the stairs we go, UP the stairs !」と歌っているので、覚えたことは、DWEに取り組んでいる時間以外でも活用しているので感心しました。
一番驚いたのは、英語の丸暗記ではなく、応用して自分で替え歌を作っていたことです。
「Goofy Is Sleeping in a Red Bed」の曲では、シンデレラにはまってからは「シンデレラ ドレス イズ ブルー」と子供が自分で歌詞を替えて歌っていました。
ただの丸暗記ではなく、「名前 物 色」を置き換えるという応用までできていました。