3歳頃になると、親が料理をしている姿に興味を持つことも増えてきたのではないでしょうか。
でも、小さい子に料理って、させて大丈夫なのだろうか?危なくないのかな?と思ってしまいますよね。
そんな小さな子の料理入門について、ステップを設けて取り組んでみました。
我が家での料理入門
1. まずは調理器具をほとんど使わないお手伝いから
玉ねぎの皮むき
餃子の皮つつみ
お皿を運ぶ
おにぎりづくり(百均にあるふりふりごはんボールなどを使って)
このような簡単な作業を「お手伝いして~」とお願いすると、初めてでも意外と喜んでしてくれました。
料理の前はおてて洗い!と手洗いの練習にもなります。また自分が作業に関わった料理は食べるのもうれしそう!
まずは料理に興味をもってもらえる良いきっかけになりそうです!
2. 子供向けの調理器具を使って
お菓子作り(ホットケーキミックスを使ってのクッキーやドーナツづくり)
サラダなどの一品の手伝い
我が家では子供向けの調理器具として、マイ包丁を買ってあげました。
好きなキャラクターのもの、セットになっているオシャレなものなど何でもいいと思います。
自分専用の調理器具があるだけで大喜び!
娘の大好きなミニーちゃんの包丁を買ってあげました。
それほど切れ味がいいわけではないのであまり堅いものは切れませんが、柔らかい果物や野菜は難なく切れます。
<作ってみた① ドーナツ>
早速バナナを切ってもらい、バナナを使ってドーナツ作り!ホットケーキミックスに潰したバナナや豆腐を入れて子供も食べられるヘルシーなものにしました。
材料をジップつき袋に入れ、袋の底の角の一つを5mm角くらい切り、キッチンペーパーを敷いたオーブン皿の上にドーナツの◎を書くように絞り出すと、型がなくてもドーナツが作れますよ。
<作ってみた② クッキーづくり>
ホットケーキミックスを使って型抜きクッキーづくり。
混ぜる、型抜き、キッチンペーパーの上に並べるなどの作業を大喜びでやってくれました。
シンプルな味でとても喜んで食べていました。パパが一つ横取りしただけで号泣。笑
<作ってみた③ ゼリーづくり>
果物を切って、ゼラチンを混ぜるのを手伝ってもらい、ゼリーづくり。
専用の型がなくても、コップやタッパーで作れます。
お菓子作りやクッキングで困った点
子供の身長が低いのでキッチンでは踏み台に乗ってお手伝い。でもキッチンまで高さがギリギリ、作業ごとに台を移動させて登り直す必要があります。
また包丁を使うときは危ないので、普段ご飯を食べる椅子に腰かけて、机で切ってもらいます。
もっといろんなことをお手伝いするには、身長が欲しいところです。
子供が料理中に使えるオススメの踏み台があれば知りたいです!!
(幅広、成長段階に合わせた高さ調整、安定感、収納時の邪魔にならない等)
まとめ
暑さ、コロナなどでおうち遊びの時間が増えていると思います。
3歳にもなれば、意外とお手伝いできることがあります。おうち時間の過ごし方の一つとして一緒に何か作ってみてはどうでしょうか。
子供用の調理器具を一つ買ってあげるとやる気アップにつながるのでオススメです!