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【主に新生児期 疑問まとめ】母乳が足りているか、吐き戻しの悩み、おむつかぶれなど

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赤ちゃんって見ているだけで飽きず面白い生き物ですよね。
でも、初めての育児だと、「これって正常?」「うちの子って変わってる?」って不安になります。
少しでも参考になればと思い、主に新生児期ですが、うちの子に対し特に気になって調べまくったものを記録として残しておこうと思います。
(ちなみに健診で質問したものもありますが、いずれも問題ないものでした)

疑問

母乳が足りているのか、ミルクをどれだけ足せばいいのか?
→誰しもがぶつかる課題だと思います。30g/日の体重増加があればよいと言われますが、本当に増えているのかわからないし、スケールをレンタルして授乳前後で体重測定したほうがいいのか・・・などなど悩みました。
結論、赤子とはいえど生物なので腹が減れば飲みます。1日1日の変化をちまちま気にすることはなく、2週間健診、1ヵ月健診、3・4ヵ月児健診などのタイミングでむしろ減っていなければ大丈夫ですとのこと(完ミなら30g/日増加で良いと思いますが、特に完母ならそんなに増えなくても大丈夫な様子)。
むしろ「カウプ指数(K)」※で見るバランスが大事なようで、こちらが基準外になってくると健診で指摘されているようでした。
※カウプ指数=体重(kg)÷身長(m^2)

顔をしかめて、エビぞりになってうんちを気張っている・・・
そこそこの量(新生児サイズのおむつを替えてあげようかなと思える量)&回数出てれば大丈夫。腹筋がまだ弱いからうんちをするのも一仕事なのですね。

鼻とかお腹周りがカサカサしてる
→乳児湿疹とかアトピーとかいろいろあるかもしれませんが、最初のころはちょっと粉拭いたり毛穴がぶつぶつしていたりするのが普通みたいだ。

鼻がブヒブヒ
→鼻の穴も細いのですぐ詰まっちゃう。時々鼻吸い(手動)で吸っていましたが、あまりうまく吸えないものです。

母乳、ミルクを吐く(吐き戻し)
結構びっくりする量をマーライオンのようにジャーっと吐きます。うちは完全母乳でしたが、例えば3ヵ月頃で毎回150mL以上は吸っていたと思いますが、おそらく飲んだ全量をジャーっと吐いていました。1日に少なくとも1回は吐いていましたね。
赤ちゃんは胃の形がまだ出来上がっていないので吐きやすいというのは有名かと思います。特に病気でも何でもなかった我が子も結構びっくりする量をどばーっと吐いていました。マフラータオルは絞れるレベルでびしょびしょになります。しかし本人はケロッとした顔をしていました。中には幽門狭窄症という病気の赤ちゃんもいるため、一概には言えませんが、今思うと、やせ細っていくレベルでなければ心配いらないのだと思います
私は健診でも心配でよく相談していました。
対策はゲップをさせる、しかないです。。。ゲップもなかなか出ないと思うので大変ですが、うちは縦抱っこの状態で10分以上背中をトントンしていました。それも片乳が終わったら10分トントン、ゲップをさせてまたもう片乳をやって10分トントン…を繰り返していました。1回の授乳で1時間近く時間を取られますが仕方ないです…
調べた限りでは5分くらい縦にしてゲップが出なければ大丈夫という情報が多かったですが、うちはそんな程度では横にしたらすぐに吐いていました。授乳の最後は15分くらい抱いていれば結構ゲップをしてくれ、吐き戻し対策になりました。
吐き戻しは6ヵ月頃から減っていった気がします。

おむつかぶれ
→季節にもよると思いますが、蒸し暑い季節だと特におむつかぶれが起きやすいと思います。
湿度、汚れ、強く拭くことがおむつかぶれの大きな要因だと思いますので、我が家では対策として、
① おむつ替えの時におしりふきで拭く前に水で濡らしたコットンでじゃぶじゃぶ洗い(足を持ち上げて、汚れたおむつの上に水が落ちるようウンチを流し落とすイメージ)、
② その後、水気をおしりふきでさらっとふきとり、
③ 汚れたおむつを抜き取り、新しいおむつを下に敷いた状態とし、
④ 足を持ち上げたままうちわでパタパタあおぎ、おしりをサラサラになるまで乾かし
⑤ その後新しいおむつを付ける
ということをしていると、おむつかぶれがすぐに良くなりました。うちわでよくあおぐところがポイントです!乾いたコットンと水はそれぞれ別のタッパーに入れて、手元に置いていました。コットンは安価だし(おしりふきを何枚も使うより経済的)、余ってもママの化粧落としに使えるし、おすすめです。

また、赤く皮が剥けたりしてきたらすぐに小児科か皮膚科にかかると良いと思います。ひどくなる前に診せて、亜鉛華単軟膏などでさっと治すほうが長引かないです。
また、かかりつけ医などもそれほど決まっていないところだと思うので、いざという時に備えての診察券づくりも兼ねて、近所のクリニック巡りをしておくというだけでも十分メリットはあると思います(急病時は新たに診察時間中のクリニックを探したり、かつ新しいところに行って新患なので基礎問診から始まり超待たされるなんてこと、やってられないと思いますので)。

以上、参考になれば幸いです。