0歳からDWEを始めて、ついに3歳になりました。
今回は3歳から4歳までの間に、英語に取り組んだ内容(主にDWEのBlue CAP(ブルーキャップ)の課題)と子供の成長について記事にしています。
まだまだ親の労力は必要ですが、子供に英語力が身についているのを実感でき驚かされました。
子供の状況の変化と英語教育の方針を検討
2歳の時と比べると、DWEに関しては「絵本を読んで」とか「DVD見たい」と要求することが減りました。その代わりに「図書館で借りた日本語の絵本」「他の日本語教材」「クラブハウスミッキーのDVD(英語)」「100均のディズニー作品DVD(英語)」など他の遊びをより要求するようになりました。
やりたいことを否定し無理にDWEに誘導してDWEに取り組むのが嫌になると悪循環なので、DVDで英語に触れるのは、上記の内容に置き換えることにしました。
CD音源垂れ流して、英語を浴びせるのは継続して行うことにしました(少し油断して、朝かけわすれることも多かったかも・・・)。また、これに関してもDWE以外のCDもあり、子供から要求された場合には特にDWEにこだわらないことにしました。
また、モチベーションをあげる取り組みの一つとしてBlue CAP(ブルーキャップ)の取得を目指しました。
基本の学習:英語の垂れ流し
基本の取り組みとして、これまで通り英語音源の垂れ流し(主に朝)は行っています。
英語音源は、下の子供も生まれてCDをいちいち入れ替えるのが面倒なので全て古いスマホに入れました。音源をスマホにいれると、めちゃくちゃストレス減るのでオススメです(初めからやっておけばと後悔しました)。

また、先ほども書きましたがDWEのDVDは子供が要求しなかったのもあり、英語DVDに関しては子供から要求のあった「クラブハウスミッキーのDVD(英語)」「100均のディズニー作品DVD(英語)」を見せることが多かったです。
ただし、DVDに関してはあまり長時間見せるのは嫌だったので、1時間までと心掛けるようにはしました(ただし、長編作品は一気見なので90~120分見せることもありました)。

Blue CAP(ブルーキャップ)の取得に向けて
3歳での取り組みは、主にここに労力を使いました。
各課題の取り組みに対して、子供のモチベーションをあげるために行った工夫や苦労した点をまとめています。
Pre Lesson(トークアロングカードのリピート・録音)
まず、この課題はCAPの取得に必ず必要な課題です。
この課題は、範囲内のトークアロングカード(Talkalong Cards:以下TAC)から10枚選び、表面に録音されている単語の文章を子供がリピートし、その内容を録音し、提出します。
一応10枚分で課題はクリアになるのですが、すべてのカード分取り組んでいます。
子供のモチベーションを挙げるための工夫
スタンプラリーカードを作成して、子供がやる気を出しやすいようにしました。ライトブルーと比べて範囲のカードの量が多いです。スタンプラリーカード作成で労力を使いたくなかったのと、ライトブルーと違って範囲が番号順なので、TACのガイドブックをコピーし、ファイリングすることでスタンプラリーカードとしました。
これだけでも、子供がシールを貼りたいときに「TACやろうよ」といってくれたたので、この課題は正直楽に取り組めました。
録音方法の工夫
英語の録音方法は、初めはカードを流す度にスマホアプリで録音していたのですが、子供がリピートしなかった時に無駄になってしまいます。また、データが一つ一つになる数が多くなってしまうので提出する際に面倒でした。
そこで、いろいろ工夫したのですが、一番楽だったのが、ミッキーメイトの録音機能使う方法でした。
1. ミッキーメイトの録音モードでカードを流す
2. 子供がリピートしたら次のカードに挑戦(リピートできなかった場合は再挑戦)
3. 12~13枚くらいデータを集める(1回の提出は10枚なのですが、上手く録音できていない時ように少し多めにデータ集めました)。
4. 時間があるときに、再生モードでカードを流して、スマホで録音。録音は5枚分をまとめて行いました
さらに附属のミニーちゃんマイクをつかうとより子供の声がはっきり残りますし、子供もマイクを持つと話す気分になるのかリピートよくしてくれました。
ステップバイステップ(Step by Step)
この課題は、範囲のステップバイステップ(Step by Step、以下SBS)のDVDを見ながら一緒にBOOKやアクティビティカード、アクティビティブックに取り組みます。
SBSは、やり始めると大人も楽しいので大人の私も楽しく取り組めました。
また、特に子供の成長を感じた課題でもあります。質問の内容を聞いて、色を塗ったりシールを貼ったりするため、きちんと音を聞いて英語を理解していることを認識できました。
さらに、子供は他にしゃべっていて、集中して聴いてなくても、きちんとSBSに対応できていてビックリしました(恥ずかしいですが、簡単な英語かもしれませんが私は集中して聞かないと全然理解できないです・・・)
ただし3歳の娘が苦手なのが、「会話の一部を抜かれてその内容を自分で補って話す」ということです。
一応親がやってみせたりはするのですが、おそらく何をすればよいかまだ理解できていない感じです。
取り組み際にストレスを減らす工夫
SBSでよく使用するアクテビィティカードに関して、動画内でどのカードを使用するか説明はしてくれるのですが、それを聞いて探すのも面倒なので、ラミネートとファイリングで使用するカード台紙とステッカー(シール)をまとめました。
これのおかげで準備のストレスは無かったです(ただし、まとめる作業は少し大変でした)
作り方は別ページにまとめていますので、やってみようと思う方は参考にしてください。

何度でもSBSに取り組めるような工夫
SBSで使用するアクティビティブックは、消耗品です。
一度色を塗ったり書き込むと2回目はその状態で使用することになります。
1冊あたり1600円で再度購入も可能なのですが、下の子供がいたり、何度も繰り返し使用する可能性があるならコピー原本をつくったり、スキャンしておくことをオススメします(※ただし、一部機能が消えるので注意)。
ただ、スキャンはめちゃくちゃ面倒でした・・・しかもスキャンした際に、裏写りしてしまい萎えました・・・
スキャンやコピーされる方は、気をつけてください。
テレフォンイングリッシュ(TE)ブックレッスン
この課題は、BOOKの内容について、電話で先生とやりとり・会話します。
会話の内容は、Telephone English Book に記載されているので、事前に予習も可能です。
我が家では、1日前にオトンとリハーサルして、本番に備えました。
リハーサルだと上手にできるのですが、本番になって電話をかけると急に「お茶飲みたい」「トイレ行きたい」といい、会話の途中でもウロウロしてしまうことがありました。
子供でも本番は緊張したり、電話なのでどこか集中しづらいのかもしれません。
ただ、英語自体の取り組みで困ることは特になかったです。
あと、会話の内容はTelephone English Bookに記載されているのですが、別にテキスト通りでなくとも全然許容してもらえます。
(例えば、Hi Mickey! と答えるところで Hello Mickey! と答えて問題ないです。)
Review(レビュー)
まず、この課題はCAPの取得に必ず必要な課題です。
この課題では、決められた歌や詩から一つ選んで、フルで歌うか読むあげたものを録音します。
課題は以下の通りです(2022年10月15日現在)。
課題名 | 課題内容 |
Review1 | ・What’s in Your Basket? (Lesson3) ・The ABC Song (Lesson4) ・詩:Boy’s and Girls (Lesson5) |
Review2 | ・Huey Takes a Red Balloon (Lesson2) ・Birthday, Birthday (Lesson5) ・What Dose a Duck Say? (Lesson6) |
Review3 | ・The Wishing Song (Lesson6) ・モンスターの詩の1篇 (Lesson5のActivity Book 1 p34) ・When Pluto Is Happy (Lesson5) |
個人的には、これが一番面倒でした。他の課題はだいたい1回でできたのですが、これは言えるようになるまで何度も練習しました。
繰り返しやるよりも次に進みたい子供だと、何度も練習させるのも難しく、1日1~2回練習して、それを1週間ぐらい続けて言えるようにしたりしました。
この課題に関しては、子供の性格に合う・合わないがあると思います。ブルーキャップの取り組みの開始が4歳や5歳と書かれている(world Family Magazine 2022 July/August)ので、3歳や4歳の子供で性格に合わない場合は、無理に詰め込まず、ゆっくり何度も練習すればいいと思います。DWEをやるのが嫌と子供に言われる方が多分親としては今後大変だと思います。
ちなみに参考として、提出した音声データを載せておきます(詩と歌1つずつ)。だいたいこれくらいならOKもらえるのかという参考に聞いてください。
多少の親の誘導は全然許容してもらえるみたいです。
Review1の「Boys and Girls」参考音声
Review2の「birthday, birthday」参考音声
Review3の「モンスターの詩」については、
すべての文章を暗記するというのが3歳には少し困難だったのでヒントとなる絵本を作成しました。

TEライト・ライト・レッスン
まだ取り組めてないので、取り組めたら執筆します。
BOOK3 Telephone
まず、この課題はCAPの取得に必ず必要な課題です。
TEのBOOK3 Lessson6のやり取りを録音する。
これは、初めは言えなかったけど、ミニーちゃんのパペットで1日1回練習して1週間で言えるようになりました。
会員のWEBページに先生パートの音声もあるので、最後はそれに合わせて録音し、合格できました(先生パートの音声の場所は下の画像で説明しております)。

