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【DWE】Blue CAP(ブルーキャップ)の取得 <3歳での課題の進め方>

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3歳から4歳までの間に、DWEのBlue CAP(ブルーキャップ)に取り組み、無事ブルーキャップを取得できました。

そこで今回は、ブルーキャップの課題に取り組むうえで、子供のモチベーションをあげる方法や課題取り組み時にやって良かったことなどを記載しています。

これからブルーキャップに挑戦する人で、「どう進めたらいいか分からない」「子供があまり積極的に取り組んでくれない」と悩んでいる方の参考にはなると思います。

ブルーキャップの年齢の目安

world Family Magazine (2022 July/August)にはブルーキャップの取り組みの開始が4歳や5歳と書かれています。
実際に取り組んでみて、子供の能力的に4歳以上が妥当だと思います。

例えば我が家では、3歳4か月~3歳8ヶ月の間で取り組みましたが、
まだ鉛筆で文字が書けなかったため、ステップバイステップのその部分を飛ばしました。
そして、ブルーキャップ取得後4歳を超えてから取り組みました。

それ以外の課題については、「シールを貼れる」「クレヨンで簡単な塗り絵ができる」なら取り組むことは可能でした。

Blue CAP(ブルーキャップ)の取得に向けて

各課題の取り組みに対して、子供のモチベーションをあげるために行った工夫苦労した点をまとめています。

Pre Lesson(トークアロングカードのリピート・録音)

まず、この課題はCAPの取得に必ず必要な課題です。
この課題は、範囲内のトークアロングカード(Talkalong Cards:以下TAC)から10枚選び、表面に録音されている単語の文章を子供がリピートし、その内容を録音し、提出します。
一応10枚分で課題はクリアになるのですが、すべてのカード分取り組んでいます。

子供のモチベーションを挙げるための工夫

スタンプラリーカードを作成して、子供がやる気を出しやすいようにしました。ライトブルーと比べて範囲のカードの量が多いです。スタンプラリーカード作成で労力を使いたくなかったのと、ライトブルーと違って範囲が番号順なので、TACのガイドブックをコピーし、ファイリングすることでスタンプラリーカードとしました
これだけでも、子供がシールを貼りたいときに「TACやろうよ」といってくれたたので、この課題は正直楽に取り組めました。

録音方法の工夫

英語の録音方法は、初めはカードを流す度にスマホアプリで録音していたのですが、子供がリピートしなかった時に無駄になってしまいます。また、データが一つ一つになる数が多くなってしまうので提出する際に面倒でした。

そこで、いろいろ工夫したのですが、一番楽だったのが、ミッキーメイトの録音機能使う方法でした。
1. ミッキーメイトの録音モードでカードを流す
2. 子供がリピートしたら次のカードに挑戦(リピートできなかった場合は再挑戦)
3. 12~13枚くらいデータを集める(1回の提出は10枚なのですが、上手く録音できていない時ように少し多めにデータ集めました)。
4. 時間があるときに、再生モードでカードを流して、スマホで録音。録音は5枚分をまとめて行いました

さらに附属のミニーちゃんマイクをつかうとより子供の声がはっきり残りますし、子供もマイクを持つと話す気分になるのかリピートよくしてくれました。

ステップバイステップ(Step by Step)

この課題は、範囲のステップバイステップ(Step by Step、以下SBS)のDVDを見ながら一緒にBOOKやアクティビティカード、アクティビティブックに取り組みます

SBSは、やり始めると大人も楽しいので大人の私も楽しく取り組めました。
また、特に子供の成長を感じた課題でもあります。質問の内容を聞いて、色を塗ったりシールを貼ったりするため、きちんと音を聞いて英語を理解していることを認識できました。
さらに、子供は他にしゃべっていて、集中して聴いてなくても、きちんとSBSに対応できていてビックリしました(恥ずかしいですが、簡単な英語かもしれませんが私は集中して聞かないと全然理解できないです・・・)

ただし3歳の娘が苦手なのが、「会話の一部を抜かれてその内容を自分で補って話す」ということです。
一応親がやってみせたりはするのですが、おそらく何をすればよいかまだ理解できていない感じです。

取り組み際にストレスを減らす工夫

SBSでよく使用するアクテビィティカードに関して、動画内でどのカードを使用するか説明はしてくれるのですが、それを聞いて探すのも面倒なので、ラミネートとファイリングで使用するカード台紙とステッカー(シール)をまとめました
これのおかげで準備のストレスは無かったです(ただし、まとめる作業は少し大変でした)

作り方は別ページにまとめていますので、やってみようと思う方は参考にしてください。

【DWE内職】アクテビィティカードとシールをSBSで使いやすくファイリングDWE教材step by step(ステップバイステップ:SBS)で使うアクティビティカード。 アクテビィティカードにセットのシールを...

何度でもSBSに取り組めるような工夫

SBSで使用するアクティビティブックは、消耗品です。
一度色を塗ったり書き込むと2回目はその状態で使用することになります。
1冊あたり1600円で再度購入も可能なのですが、下の子供がいたり、何度も繰り返し使用する可能性があるならコピー原本をつくったり、スキャンしておくことをオススメします(※ただし、一部機能が消えるので注意)。

ただ、スキャンはめちゃくちゃ面倒でした・・・しかもスキャンした際に、裏写りしてしまい萎えました・・・
スキャンやコピーされる方は、気をつけてください。

テレフォンイングリッシュ(TE)ブックレッスン

この課題は、BOOKの内容について、電話で先生とやりとり・会話します。
会話の内容は、Telephone English Book に記載されているので、事前に予習も可能です。
我が家では、1日前にオトンとリハーサルして、本番に備えました。

リハーサルだと上手にできるのですが、本番になって電話をかけると急に「お茶飲みたい」「トイレ行きたい」といい、会話の途中でもウロウロしてしまうことがありました。
子供でも本番は緊張したり、電話なのでどこか集中しづらいのかもしれません。
ただ、英語自体の取り組みで困ることは特になかったです。

あと、会話の内容はTelephone English Bookに記載されているのですが、別にテキスト通りでなくとも全然許容してもらえます。
(例えば、Hi Mickey! と答えるところで Hello Mickey! と答えて問題ないです。)

Review(レビュー)

まず、この課題はCAPの取得に必ず必要な課題です。
この課題では、決められた歌や詩から一つ選んで、フルで歌うか読むあげたものを録音します。

課題は以下の通りです(2022年10月15日現在)。

課題名 課題内容
Review1 ・What’s in Your Basket? (Lesson3)
・The ABC Song (Lesson4)
・詩:Boy’s and Girls (Lesson5)
Review2 ・Huey Takes a Red Balloon (Lesson2)
・Birthday, Birthday (Lesson5)
・What Dose a Duck Say? (Lesson6)
Review3 ・The Wishing Song (Lesson6)
・モンスターの詩の1篇 (Lesson5のActivity Book 1 p34)
・When Pluto Is Happy (Lesson5)

個人的には、これが一番面倒でした。他の課題はだいたい1回でできたのですが、これは言えるようになるまで何度も練習しました。
繰り返しやるよりも次に進みたい子供だと、何度も練習させるのも難しく、1日1~2回練習して、それを1週間ぐらい続けて言えるようにしたりしました。

この課題に関しては、子供の性格に合う・合わないがあると思います。ブルーキャップの取り組みの開始が4歳や5歳と書かれている(world Family Magazine 2022 July/August)ので、3歳や4歳の子供で性格に合わない場合は、無理に詰め込まず、ゆっくり何度も練習すればいいと思います。DWEをやるのが嫌と子供に言われる方が多分親としては今後大変だと思います。

歌に取り組む際にポイントとして、音源と一緒に歌うのでなくアカペラの方がいいと感じました。
3歳の子供だと音源のスピードについていけず、スピードを合わせるために単語を飛ばしてしまいます
単語が飛ぶと再挑戦になるので、歌を覚えている子供の場合には、ゆっくりでもいいのでアカペラで単語をとばすことなく歌ってもらった方がいいです
(なんなら、途中多少歌い直しても大丈夫だと思います)。

ちなみに参考として、提出した音声データを載せておきます(詩と歌1つずつ)。だいたいこれくらいならOKもらえるのかという参考に聞いてください。
多少の親の誘導は全然許容してもらえるみたいです。

Review1の「Boys and Girls」参考音声


 

Review2の「birthday, birthday」参考音声

 

Review3の「モンスターの詩」については、
すべての文章を暗記するというのが3歳には少し困難だったのでヒントとなる絵本を作成しました。

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TEライト・ライト・レッスン

この課題は、Telephone Englishで週1回しか取り組めないため、先にキャップを取得して、その後もしばらく取り組んでいました。

BOOK3 Telephone

まず、この課題はCAPの取得に必ず必要な課題です。
TEのBOOK3 Lessson6のやり取りを録音する

これは、初めは言えなかったけど、ミニーちゃんのパペットで1日1回練習して1週間で言えるようになりました。
会員のWEBページに先生パートの音声もあるので、最後はそれに合わせて録音し、合格できました(先生パートの音声の場所は下の画像で説明しております)。