小学1年生になって娘がZ会小学生コースを開始しました。
算数や国語のドリルもありますが その中でも「経験学習」というのが特徴的だったので記事にしたいと思います。
どんなことするの?
ざっくりというと理科や社会に関する内容の学習です。
例としては、
4月号:春探し
5月号:特製カレー作り
6月号:帆船作り
さらに具体的に取り組んだ内容をまとめたいと思います。
4月号:春探し
まず外に出て、「なずな、てんとうむし、たんぽぽ、あげはちょう、しろつめくさ」を探しました。
みつけたものの「色、触感」の記録をとります。
また、なずなの実を下に下げて振ると音がなる体験をしました。
さらに、みつけた草花で押し花を作りました。
5月号:特製カレー作り
まず、材料の確認しました。さらに材料に子供が一つ特別な野菜を考えて追加します。
我が家では、さやえんどうを追加しました。
材料を揃えるために、買い物に一緒に行きました。
そして、実際にカレーを調理しました。(まぁできる範囲で、野菜の皮むきやカット、米を洗って炊飯など)
6月号:帆船作り
家にあるもの(ペットボトル、牛乳パック、発砲トレーなど)で水に浮くかを予想して、実際に水に浮くか試してみました。
さらに外に出て、風が吹いた時に風を感じる事例を挙げていきました。
(例としては、花が揺れる、すずしく感じる、帽子が飛ぶなど)
そして、帆掛け船を作って、お風呂で浮かして、うちわで扇いで動きを観察しました。
例えば、強く扇いだ時と弱く扇いだ時の違い、帆の大小による動きの違いなどです。
子供の反応と親の感想
学習の中で先生に伝えたいことをまとめるのですが、子供の感想としては基本的には楽しかったのみ
帆船作りでは 帆の大小を作って進み方を比較したり、ペットボトルに水を入れてどのくらいの量を運べるか試してみたりしてるのですが、親としては科学的感想も持ってほしいというのが本音です。
でも 小学1年生には難しいだろうし、子供や親も目新しいものに取り組むので「まあ思い出作りになればいいな」と思ってます。