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【DWE】ライムキャップへの挑戦:低年齢でCAPに取り組むデメリット

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今回はDWEのライムキャップに挑戦したことを記事にしています。
挑戦したのは子供が4歳3ヶ月~5歳0ヶ月の期間。
基本的にはブルーキャップやグリーンキャップの時と同じような取り組み方で、ライムキャップの課題を達成できました。

これまでと同様、まだまだ親の労力は必要です。
しかし、グリーンキャップの時と比べると、DWEを促すと「やる!」と言って積極的に取り組んでくれたのは、親としては楽でした。

ただオーディオキャップの歌の録音は少し苦労しました。(特にReview9)
また、対象年齢より低い年齢でCAPに取り組み始めたのですが、そのことのデメリットも感じたので、その内容も含めて記事にしたいと思います。

Pre Lesson(トークアロングカードのリピート・録音)

この課題については、これまでのブルーキャップやグリーンキャップの時と同じような取り組み方で問題なく対応できました。
各家庭でブルーキャップやグリーンキャップの時と同じようなやり方でいいと思います。

一応参考として、ブルーキャップとグリーンキャップ時の記事リンクは貼っておきます。
取り組み方に悩んでいる人の参考になればと思います。

【DWE】Blue CAP(ブルーキャップ)の取得 <3歳での課題の進め方>3歳から4歳までの間に、DWEのBlue CAP(ブルーキャップ)に取り組み、無事ブルーキャップを取得できました。 そこで今回は、...
【DWE】グリーンキャップの進め方 <3歳8ヶ月~4歳2ヶ月での取り組み>今回はDWEのグリーンキャップに挑戦したことを記事にしています。 挑戦したのは子供が3歳8ヶ月~4歳2ヶ月の期間。 ブルーキャップの...

ステップバイステップ(Step by Step)

これも、これまでのCAPと同じような取り組み方で、達成できました。

テレフォンイングリッシュ(TE)ブックレッスン

この課題は、BOOKの内容について、電話で先生とやりとり・会話します。
会話の内容は、Telephone English Book に記載されているので、事前に予習も可能です。
我が家では、直前にリハーサルして、本番に備えました。

グリーンキャップの時と同様に、ざと大声を出してふざけ、日本語で「なんて言っているか分からない」と癇癪を起して大変な時もありました。本人としては照れ隠しなのかもしれないですが、大声出したりした時は電話対応してくれている先生に申し訳ないので叱りました。

英語力に関して気になる点は、先生への回答が、単語のみで文章で回答できていなかった
ことです。
先生も、文章での回答に言い直してくれているので、ライムキャップでは文章で回答できるレベルを求められているのかなと感じました。

Review(レビュー)

まず、この課題はCAPの取得に必ず必要な課題です。
ブルーキャップ・グリーンキャップと同様に、個人的にはこれが一番大変でした。
ただ、これまでと違い反復練習は積極的に取り組んでくれたのですが、単純に歌が長かったり速かったりして4歳児には厳しかったです。

特にReview9では
「If I Were Tall」は1番では主語がI、2番では主語がheに切り替わるのが理解できないようで、混在するため途中で断念しました。
「The Small Man」でも「That you might not know he’s there.」のワンフレーズ がなかなか歌えず、何度も反復練習してなんとかpassしました。

録音はこれまでと同様にアカペラで録音しています。まだまだ音源と一緒だと子供が曲のスピードに着いていけなくて英単語が飛んでいました

BOOK9 Telephone

TEのBOOK9 Lessson9を行う課題なのですが、正直これはかなり運が良かったと思います。

子供がかなり好きなパートだったため、課題に取り組んだ初めからかなり言えていました
唯一、「The big circus show is over.」の部分だけは、子供があまり認識していなかったので何回か練習しました。
メインの「The lovely ladies」のパートに対してほぼ練習の必要がなかったので、かなり親としては楽でした。

低年齢でCAPに取り組むデメリット

ライムCAPへの挑戦中に低年齢でCAPに取り組むことへのデメリットを2点感じたので、まとめたいと思います。

ちなみに、ワールドファミリーマガジンでは、ブルーCAPの開始は4歳から5歳で、卒業課題が7~10歳となっています。我が家では、3歳4ケ月からブルーCAPを開始しています。

1. 返答が単語になっている。

ブックレッスンにおいて、質問への返答が英単語のみで済ませることが多く、文章での返答ができていなかったです。
先生が一つ一つ文章での返答に言い直してくれていたため、文章で英語を話すことの練習も必要かなと思いました。

ブルーキャップやグリーンキャップの時もずっと単語で返答していたので、あらためてブルーキャップの内容から英語の文章に慣れることが必要かも感じました。

2. ブルーキャップの内容を忘れている。

これは、アルファベットシートを使って、しりとりをしていた時に、くつも読めないアルファベットがありました。
ABCの歌で全部思い出せると思って、ABCの歌を一緒に歌ったのですが、あれほど完璧に歌えていたABCの歌がMあたりから曖昧に・・・

これはネットで調べた範囲ですが、「未就学児(特に3歳)までは右脳がメインで、次第に左脳が発達していく。右脳では直観的に覚えていたことも、左脳が発達してくると右脳で覚えていたことが発揮しにくくなる」ようです。

これからの方針

子供は一生懸命英語に取り組んでいるなと思います。
正直、親である私が勝手に張り切って、詰め込みすぎたかなと感じています。

今後はすぐイエローCAPに取り組むのではなく、子供の好きなSBSでブルーとグリーンの範囲を遊びながら復習していきたいと思います
また、トークアロングカードで音だけでなく文字を意識しながら英単語に触れられるような工夫をしていこうかと思います。

そのため、アクティビティブックのスキャンデータを印刷して、いつでもSBSで遊べる準備をしました
ここでやっと、大変な思いをしたアクティビティブックのスキャン内職がいきました(スキャンの機械が古すぎて本当に時間がかかったんですよね。正直、労力を考えたらもう一冊購入も全然アリだったと思います)。

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