この度、我が子の2歳誕生日プレゼントとして、小さい子供でも使える机と椅子を購入しました。
購入時期や着眼点、検討したポイント等をまとめました。
また購入を考えた商品についてもまとめていますので、今子供の机や椅子を検討しているの参考になるかと思います。
購入時期
我が子の2歳の誕生日プレゼントとして購入しました。
購入時期は目的により迷うところですが、我が子は2歳が近づいた最近、絵本を読んだりパズルをしたりお絵描きをしたりということをよくするようになり、これをきっかけに机に向かう習慣を少しずつつけていければ・・・と思い、この時期としました。
使用のイメージと将来性
幼い頃は子供部屋に机と椅子をおいて、というより、親の目に届くところで一緒にリビング学習、というのがメインとなると思います。リビングテーブルやちゃぶ台、ミニチェアなどを既にお持ちの方であれば、幼児期はこちらで過ごし、例えば小学校入学を機に大きな学習机を子供部屋に、というのが適切なのかもしれませんが、我が家にはこういった環境がなく、大人用のダイニングテーブルのみしかありません。しかし最近の子供の遊び傾向から、2歳の時期から環境を整えて机を使わせたいと考えたので、我が家ではいずれ小学生以上になったら大きな勉強机にステップアップ可能性は許容しました。
選定にあたり考慮したポイント
一番のネックは家の狭さでした。
我が家は1LDKのとっても狭いおうちなので、壁に沿わせる形態の机と椅子というのが置きづらいと思われました(ゆくゆくは広いおうちへ住み替えの可能性もありますが)。
また、もう少し子供が大きくなりサイズが合わなくなれば使わなくなってしまう可能性があります。その際に
●簡単に処分できるもの
もしくは
●引き続き(別の用途でもいいので)使用できるもの
という点を一番に考慮しました。
また、高さや安全性、耐久性なども考慮ポイントとしました。
購入した商品:コロコロチェア&デスク
HOPPL(ホップル)のコロコロチェア&デスクという商品にしました!デスク+チェア2つのセット商品を選択。
幼児期は学習机(もう一つの椅子で親が机をのぞき込むようなスタイルもできる)やベンチとして使用でき、ゆくゆくはリビングテーブルや本棚としても使えるようです。凄い!
角も丸くて安全そう。
公式サイトでも紹介されている使用例がいずれも素敵すぎて、一目ぼれしてしまいました。
色も3色あり、インテリアの色にあわせて選べそうです。
コロコロチェア&デスク 使い方の例とサイズ感
デスク
主にこの形で使用しています。3面に壁がある形なので物が落下しにくいです。
幼児教材で勉強したり、ぬりえなどをする時にはデスクに座ってもらっています。
テーブル
物をおける面積が広い形です。
こどもがおままごとする時や祖父母が来て食事するスペースとして使用しています。
ベンチ
今のところは特に使用していないですが、子供が大人と同じテーブルとチェアを使用するようになればこの形にして、ゆっくり読書する場所とかにしたいと考えています。
コロコロチェアの耐荷重と対象年齢(何歳まで使える?)
コロコロチェアは、向きによって座れる重さ(耐荷重)や高さが異なるため、年齢に合わせた向きで使用することができます。
座面が低い向きだと、生後6カ月から使用可能なようです。
一番耐荷重が大きい向きだと、80kgまで可能で、この形なら大人も座ることができます。
公式サイトより引用↓ 以下とのこと。
「コロコロチェア&デスクはキッズデザイン賞を受賞した作品で成長に合わせて学習机、テーブル、ベンチなどスタイルを自由に組み替えることが出来ます。また安全面にも配慮して角はすべて丸く削り、厚生労働省の指針などをもとに測定を実施し、ホルムアルデヒド放散量が極めて少ない最高基準の検査結果を得ていますので安心してお使いいただけます。」
他の候補品と比べるとちょっとお値段が高くなりますが、将来も使えることを考えると許容範囲かと思いました。
メーカー発送待ちとのことで3ヵ月程度時間を要するとのことで、待っている間にマット買って片付けや配置検討しよう!なんて思っていましたが、結局1ヵ月以内で届きました。ありがたい(片付け間に合わなかったorz)。
コロコロチェア&デスクを使用した感想:レビュー
金具などは使われておらず、すべて木でできています。木のいい香りがぷーん。とっても丈夫そうで素敵です。
保育園から帰ってくると出現していた机と椅子を見た我が子は「わぁ~~!」と喜んでいました。こうやって使うんだよ~と早速私が二つのチェアのうちの一つに座り、もう一つの椅子を引いてあげて、机に絵本とお絵描きセットを広げてあげると嬉しそうに腰かけていました。「いいな~○○ちゃんの机と椅子だね~」というと「いいないいな」と真似してニコニコしています。
小学校低学年までここで沢山お勉強しようね☆
購入してから半年たった結果、子供はデスクとチェアを自分のスペースとしっかり認識しており、折り紙遊びや百玉そろばんで遊ぶ時はデスクとチェアで楽しんでいます。
ふるさと納税の返礼品にもなっています
ちなみに、コロコロチェア&デスクは、兵庫県川西市のふるさと納税の返礼品として取り扱われています。
寄付金額は約14万円で、上限金額に達さない人はお得だと思います。
上限金額を調べるページ「控除上限シュミレーション」へのリンクを貼っておくので興味がある方ぜひ一度調べてみてください。
その他候補
我が家では購入しませんでしたが、以下のようなタイプも検討しました。
・いわゆる幼児用の机と椅子のセット
自分で持ち運びしやすい椅子、クッション性があり座りやすいもの、なども良いなと思った点です。同様の商品が様々ありますが、値段も手の届く範囲ですし、非常に迷いました。
我が家では家の広さの観点から壁に向かって配置することが難しく、あきらめた形態です。また、将来も長く使い続けたいと考えると、幼児サイズでは中途半端になってしまう可能性も感じました。
・簡単に捨てられるタイプ
様々な商品を調べていて、紙製というものがあるのかと驚かされました。
なるほどこれなら捨てるときもバラバラにしやすいですし、粗大ごみにもなりませんよね。
ただ、子供はきっと自分の持ち物に愛着を持つだろうし、そうなると捨てるのを渋ってしまいそう・・・となると、結局、小学生くらいになってから買う学習机と並んで狭い我が家で幅を利かせるという絵が思い浮かび、却下としました。
子供の家具を選ぶのはとっても難しいですよね。
我が家での事例が、迷われている方に少しでも参考になれば幸いです。