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【育児】ベビーマッサージ教室に行ってきた

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子育てひろばのイベント「ベビーマッサージ」に参加しました。
娘はとてもリラックスしてご機嫌でしたので、今後もおむつ替えの際や遊びの中で取り入れていきたいと思います。



<オイルについて>

オイルを使うのであれば、ベビーマッサージ用のもの使用すると良いと思います。
(いちおうですが・・・アロマの資格を持っております)
キャリアにアーモンドやホホバオイルを使用しているものは肌なじみがよくおすすめです。また、精油が入っているものを使用したいのであればラベンダー等のリラックス効果のあるものがおすすめですが、赤ちゃんにはなくても良いと思います。
※ベビー使用可能なものとはいえ全身に沢山使用しますので、初めて使用する際はパッチテストを行いましょう。
※オイルは開封後、酸化しますので早めに使い切りましょう。

私はマークスアンドウェブで購入したスイートアーモンドのオイルを使用しています。

<ベビーマッサージを始める前に>

・室内を暖かくする。
・ママ、パパはリラックスする。
・手を洗う。

<できないとき>

・赤ちゃんの意思に反して行わない。
・肌に問題があるときは注意(オイルは使用しない)。
・痣や腫れがあるときは行わない。
・予防接種後48時間以内は行わない。

<脚のマッサージ>

① 左手で赤ちゃんの左足首を持ち、右手で左足の付け根からかかとに向かって手を回すように握り下ろす。右手で赤ちゃんの左足首を持ち、左手で赤ちゃんの左足の付け根から足の甲に向かって手を回すように握り下ろす。
② 左手で赤ちゃんの左足首を持ち、右手で太ももの前側を膝から足の付け根に向かってなで上げ、そのまま太ももの裏側に回し、お尻の下から膝の上までなで下ろす。右手で赤ちゃんの左足首を持ち、左手で太ももの内側も同様にマッサージする。
③ 左手で赤ちゃんの左足首を持ち、右手を膝裏からふくらはぎ、足首へとなで下ろす。右手に持ち替え、同様になで下ろす。左右の手で交互に繰り返す。
④ 赤ちゃんの左足のかかとをお腹に近づけ、お尻が上がったらお尻の下に手を入れお尻と太ももの裏側をマッサージする。
⑤ 足全体を太ももから足首に向かってなで下ろし、全体にマッサージしていく。
※まずは左から。左が終わったら同様に右も。
⑥ 自転車をこぐように左右交互に赤ちゃんの膝の屈伸運動をする。
⑦ 両手で赤ちゃんのそれぞれ赤ちゃんの足首を持ち、赤ちゃんの両足をそろえて左右に軽く揺らす。
⑧ 赤ちゃんの両足のかかとをお腹に近づけ、お尻が自然に浮き上がったらお尻全体へ円を描くようになでさする。
⑨ 赤ちゃんの腰から足先に向けてゆっくり両手でなで下ろす。これを数回繰り返す。

<腹部のマッサージ>

① 赤ちゃんのへそのまわりを時計回りで円を描くようにゆっくり手を動かす。
② 赤ちゃんのお腹の上に手を置き、腰と肋骨の間を左右にゆっくり揺らす。

<両腕のマッサージ>

① 両手を赤ちゃんの胸の中央に置き、胸を温める。
② ①の位置から肩に向かって手を滑らせ、肩の丸みを感じながらまたもとの位置に戻す。ハートを描くように手を動かす。
③ ①の位置から肩に向けて手を滑らせる。そこから腕に沿って手のひらを下方向になで下ろす。これを繰り返す。
④ ①の位置から腕を真横に広げて手先に向けてマッサージする。
⑤ 肩から胸、胸から足にかけて全身をなで下ろす。これを繰り返す。

<背中のマッサージ>

① うつぶせにし、赤ちゃんの肩から腰に向けて背中をなで下ろしていく。
② カップ状に丸めた手で、赤ちゃんの背中上部から腰に向けて片手ずつ左右交互に速いテンポで軽く叩く。
③ 両手で赤ちゃんの肩から腰に向けてなで下ろす。これを繰り返す。
④ 両手を赤ちゃんの肩の前側に置き、そのまま肩を後方に広げながら手のひらで赤ちゃんの腕をなで下ろす。両手をしっかり握り、赤ちゃんの旨を広げたら、赤ちゃんの腕と手を前方の位置に戻す。

<お尻と太もものマッサージ>

① 赤ちゃんの背骨の底部と腰全体を、大きな円を描きながらマッサージする。
② 赤ちゃんの片足の親指の側面をお尻に向けて折り曲げ、かかとをお尻に向けて固定し、腰の前方から太ももをマッサージする。左右片方ずつ行う。

<おわりのマッサージ>

① 赤ちゃんの肩から腕を通り指先まで、そして肩から背中・腰を通り足先まで数回ゆっくりなで下ろす。