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体の小さい子の自転車の練習のコツ

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最近娘が補助輪なしで自転車に乗れるようになってきた。
練習に付き合うのが本当に大変だった。
4歳の間の1年間は補助輪ありで公園で練習しました。自転車を持っていくのも大変だし、娘もすぐ別の遊びを始めるし・・・(10~20分くらいで辞めちゃう・・)

そして5歳になって、補助輪を外して練習開始!!
8回ぐらい練習に行けば、バランスよくこげるようになってきた。
ここまでやれるようになるのに本当に大変だったので、柄になく感動してしまった。

今回は、そんな娘との自転車の練習で、思ったこと・気がついたことをまとめます。
これから子ども(特に体の小さい子)と一緒に自転車の練習をする人の参考に少しでもなれば幸いです。

気がついたこと・思ったこと

子供の自転車の練習に付き合っていて以下の3つの点に気がつきました。
1.自転車は軽い方がよさそう
2.押すのは速すぎるのもダメ
3.緩やかな下り坂の方がこぎやすそう

1.自転車は軽い方がよさそう

子どもは自転車のハンドルを切る際に上手くコントロールできない様子だった
話しを聞いてみると、「重くてハンドルを戻せない」とのこと!
今の自転車は12kg弱
探すと7kg前後の自転車もあるみたい(下に7kgくらいの自転車の商品例あり)。
5kg違うの大きいなと思いました(大人でもカゴに重い荷物をいれると運転難しくなるしな)。
特に体の小さい子供では、軽さも考慮した方がよさそう

2.押すのは速すぎるのもダメ

自転車を押してしばらくしたら離すというベタな練習をした。
その際に、速いほうが倒れないだろうも思い、なるべく速く押していた。しかし、何故かすぐ足でブレーキして自転車を止めていた。よく見てみると子供の足がから回っているような感じで、すぐペダルから足が外れていた。


そこから、押すスピードを遅くして離してみると、自らしっかりバランスをとって、自転車に乗れるようになったので、押すのにも適切な速度がありそう

3.緩やかな下り坂の方がこぎやすそう

今練習している公園の広場は、ほんの少しだけ傾斜がある。
「下りの方がこぎやすいかな?」と考えて、ゆるく下る方向で練習を始めました。
実際に、下りでは問題なく乗れるが、ゆるくても上り坂だと途中で止まっていました
これは下りだと自転車の重さ対策になってるからなのかな?と勝手に推測。
もし、子供が自転車を重いという場合には緩い下り方向で練習すると上手くいくかも

30分くらいで乗れるようになる子どももいる

公園で自転車の練習をしている別の親子がいた。明らかに子どもは補助輪なしで初めて自転車の練習を開始した様子だった。

そしたら、30分後くらいにその子どもをみると、縦横無尽に自転車に乗っていた

子どもがなかなか自転車に乗れなくて、悩んでいた私は思わずその子の父親に、自転車練習のコツを伺ってしまった
その方が「特別何かを教えたわけではないです。しかも、上の子どもも同じように練習したけど乗れるまで時間がかかった」ということを教えてくださいました

当然といえば当然だけど、上手になるのは個人差があるということを認識し、気長に練習に付き合っていこうと思えました